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HTTPS化していないとどうなる?

ホームページを運営するに当たって、HTTPS化は必須です。
いまさらと思われる方もいるかと思います。ただ、HTTPS化されていないサイトもいまだに存在しています。
HTTPS化が済んでいない方は、是非ご確認ください。

目次

HTTPS化って何?HTTPとHTTPSの違いって?

ホームページのアドレスには、httpから始まるものとhttpsから始まるものがあります。
httpとhttpsはホームページを見るときにどんな通信手段を用いるのかというルールなのですが、
httpsの「s」はセキュアの略でhttpにセキュリティ機能を追加したものです。

httpは通信が暗号化されていない状態、httpsは暗号化されて通信しています。

つまりhttpとhttpsのちがいは、通信が暗号化されているかいないかの違いということです。

アドレスバーを見ると

httpsから始まるものは鍵マークが表示されますが

httpから始まるものは「保護されていない通信」と表示されます。(2022年6月現在)

HTTPS化していないとどうなる?

セキュリティのリスク

通信が暗号化されていないので、サイト上でのなりすましや重要な情報が漏れるなどのリスクがあります。

サイトの信頼性を損ねてしまう

何も知らずお客様が訪問した際に、「保護されていない通信」という表示を不安に思ってサイトから離れてしまい、更にはサイトの信頼性やサイトの運営元の信頼性を損ねてしまうことにも繋がってしまいます。

お問い合わせの減少

お問い合わせフォームやお申し込みフォームなどは、多くの個人情報を入力しますが、https化されていないとお客様は情報が漏れてしまうのではと不安に思い情報の入力をためらい、お問い合わせが減ってしまう確率が非常に高まります。

さいごに

お客様の個人情報を守り、安心して利用していただけるサイトを運営していただくために、是非https化をお勧めします。