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個人事業主の集客にホームページはいらない?作成するメリットと具体的な方法

個人だし、SNSで集客できればいいし、いまさらホームページって必要?と疑問に思っている方も多いと思います。
今は集客にSNSを活用するのは当たり前になりましたよね。

でも結論から言うと・・・

個人事業主こそホームページは必要です!

​​​​そこでこの記事では、現在個人事業主である私の経験も踏まえて
「ホームページを作成するメリットや具体的な方法」についてご紹介します。

実際に私はホームページを持つことで、メリットが色々ありました♪

目次

個人事業主がホームページを作成する5つのメリット

個人事業主がホームページを作成するメリットはこちらの5つです。

  • お客様からの信頼が得られる
  • 集客が見込める
  • ブランディングにつながる
  • 営業ツールになる
  • ライバルと差別化できる

お客様からの信頼が得られる

個人事業主がホームページを作成するメリットの1つ目は、お客様からの信頼が得られることです。

​​SNSや何かしらの接点で商品やサービスに興味を持ってくれたお客様が
「商品やサービスをもっと詳しく知りたい」
「実際これをやっている人はどんな人かな」
とホームページを訪れます。

そこに、知りたい情報やしっかり自己紹介がされているページが用意されていると、安心感につながり信頼を得ることができます

お客様に安心・信頼を伝えられるのは最大のメリットです!

集客が見込める

個人事業主がホームページを作成するメリットの2つ目は、集客が見込めることです。

効果的にホームページ運用を続けていくと、検索エンジンで上位表示されるようになり、知ってもらえる機会が増えます

そこから訪問してもらえるようになると、商品・サービスの購入や仕事を依頼してもらえるチャンスに巡り合えるということです。

さらには、24時間365日働いてくれる優秀な営業マンになってくれるので、あなたの事業を代わりに宣伝してくれます。

実店舗では営業時間がありますが、Web上の店舗だと時間は関係なしですね。

ブランディングにつながる

個人事業主がホームページを作成するメリットの3つ目は、ブランディングにつながることです。

SNSやポータルサイトなどは決まったレイアウトのため、イメージを表現するのが難しいことがあります。

しかし、ホームページならデザインやレイアウトを自由にできるので、コンセプトを最適な形で表現することができます

ホームページは、あなた自身やビジネスのイメージを形作る上でとても効果的なツールです。

長期的なビジネスをしていく上で、ブランディングは欠かせません。

営業ツールになる

個人事業主がホームページを作成するメリットの4つ目は、営業ツールになることです。

ホームページ上に、商品やサービスのまとめやアピールしたい最新情報を掲載しておくと、チラシやパンフレットなどを見せなくても、画面を見せながら説明することができます。

名刺にも、ホームページのURLやQRコードを載せておくことで、名刺交換の後により詳しく自分を知ってもらう機会も増えるメリットも

実際名刺交換のときに、自分のことやサービス全てを伝えるのは難しいです。
後から詳しく見てもらえるのは心強い♪

ライバルと差別化できる

ホームページを持つことによって、ホームページを持っていないライバルより優位に立てます。

すでに紹介しましたが

ライバルより・・・
  • お客様からの信頼が得られる
  • 集客が見込める
  • ブランディングアップ
  • 営業力アップ

個人事業主として、ライバルと差別化できるというのは大切です!

個人事業主がホームページを作成する方法は?

個人事業主のホームページ作成には、2つの方法があります。

  • 自分でホームページを作成する
  • プロに依頼してホームページを作成する

それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
自分で作成する・費用を抑えられる(無料でできる場合もある)
・​​知識が増える
・時間と労力がかかる
・デザインやコンテンツの質が低くなる可能性がある
プロに依頼して作成・完成度の高いオリジナルのサイトができる
・制作後のサポートも期待できる
・時間と労力を節約できる
・​自作する場合と比較して費用がかかる​

自作する場合は、作成から運用までをすべて自分で管理する必要があり、時間と労力がかかります。
本業のサービスの合間に作成するとなると公開までに数週間から数ヶ月かかることも。

本業との両立が難しい方は、プロに依頼することをおすすめします。

自分で作るかお悩みの方は▼

個人事業主がホームページに掲載しておきたい情報は?

個人事業主がホームページに掲載しておきたい情報はこちらです。

  • プロフィール
  • サービス内容
  • メニュー・料金
  • お客様の声・実績
  • お知らせ・ブログ
  • アクセス情報・問い合わせフォーム

プロフィール

自己紹介や経歴、スキルや特徴など、あなた自身をわかりやすく紹介することで、安心や信頼感を持ってもらえたり、共感を得ることができます
経歴に加えて、可能であれば顔写真も掲載すると雰囲気が伝わりやすくなるためおすすめです。

SNSアカウントがある場合はリンクを配置すると効果的!

サービス内容

ターゲットとなるお客様が「この商品・サービスは自分向けだ」と受け止められるように特徴を紹介することで、購入や申し込みにつながります。

サービスを魅力的に紹介しましょう!

メニュー・料金

ホームページにメニュー・料金を掲載しましょう。

お客様にとっては検討材料になり、サービスを依頼しやすくなります。

お客様の声や実績

お客様の声や実績をホームページに掲載することで、メリットを受けられます。

お客様の声や実績を掲載するメリット
  • 実際にサービスを利用することで得られるうれしい未来のイメージ=ベネフィットを具体的に伝えることができる
  • 第三者からの評価によって信頼性を高める

注意点として、お客様の声や実績を掲載する時には、必ずお客様に掲載していいかの許可を取りましょう。

実際にあなたのサービスを利用したお客様の感想は信頼性がぐっと高まり、利用してみようという気持ちになりやすいです。

SNSで発信されたお客様の声を載せるのもおすすめですよ。

お知らせ・ブログ

定期的に更新されるお知らせやブログを掲載することで、最新情報を伝えることができます。

お知らせ・ブログの内容例
  • 営業に関するお知らせ(営業時間の変更や休業日など)
  • イベント開催のお知らせ
  • キャンペーン情報
  • セミナー情報
  • 商品・サービスについて

など

古い情報のままだと、ホームページは放置しているのかなと信頼低下に繋がるかもしれません

活気あるホームページと思ってもらうためにも常に更新していきましょう。

アクセス情報・問い合わせフォーム

実店舗がある場合には、電話番号やメールアドレス、店舗の住所や地図などの情報を掲載しましょう。

お問い合わせフォームがあることで、お客様からの質問をいつでも受けることができます

ただし、お問い合わせフォームの入力項目が多いと、ページから離れてしまう可能性も。
入力項目は最低限のみ設定にしましょう。

個人事業主がホームページを運営する上での注意点

ここまで、ホームページを作成するメリットや具体的な方法について紹介しました。

さらに、ホームページを運営する上で、以下の点にも注意しておきましょう。

ホームページの存在をアピールする

ホームページを公開しただけでは、すぐに訪問してもらえるとは限りません。

ホームページの存在を知ってもらうために、以下の方法でアピールしましょう。

名刺・チラシ・パンフレット

自分のビジネスに関する名刺やチラシ、パンフレットなどに、ホームページのURLを記載することで、お客様にアピールすることができます

メールの署名

自分が送信するメールの署名欄に、ホームページのURLを記載することで、メールのやり取りを通じてお客様にアピールすることができます。

 SNSのプロフィール欄に記載

利用しているSNSのプロフィール欄に、ホームページのURLを記載することで、多くの人にアピールすることができます。

ホームページの存在を知ってもらうことが大切です。
忘れず、アピールしましょう♪

集客方法を常に検討すること

お客様に訪問してもらうためには、ホームページへの集客も考える必要があります。

以下の方法で集客を行いましょう。

SNS

あなたのビジネスに合わせたSNSを活用し、ホームページのURLをシェアすることで、多くの人にアピールすることができます。

ブログ

NoteやAmebaブログなど、自身のブログで、ホームページに関する記事を書くことで、訪問者を増やすことができます。

 Web広告

広告を出稿することで、短期間で多くの人にアピールすることができます。ただし、費用がかかるため、予算に応じた広告戦略を考える必要があります。

 Googleマイビジネス

実店舗がある場合にはGoogleマイビジネスを利用する方法もあります。

まずは、無料でできるSNSやブログを活用しましょう!

個人事業主の集客にはホームページが必要!

今回の記事では、ホームページを作成するメリット、具体的な方法、運営する上での注意点をご紹介しました。

​​ホームページは、個人事業主にとって重要な集客手段の1つです。

適切な運営を行いながら、ビジネスの発展につなげましょう。